気になる抜け毛対策にエッセンシャルオイルはもう使っていますか?

季節の変わり目、猛暑後の疲れや種々のストレス。お肌と同様髪の毛や頭皮も毎日様々な刺激にさらされています。ある日ふと「あれ、抜け毛が多いかも」と思ったことはありませんか?そんな時、日々のシャンプーやリンスの種類や使い方を見直す方法もありますが、お肌のお手入れ同様髪や頭皮にもちょっとしたプラスのケアとしてエッセンシャルオイルがあります。

どのように使ったら良いかをみてみましょう。

日々刺激にさらされる髪の毛と頭皮

顔や腕などの肌はカサついているとすぐに見てわかりますし、保湿のための化粧水やパック、紫外線カットのクリーム等は種類も豊富だし日常的に使っている方が多いでしょう。ですが、紫外線でいえば、髪の毛や頭皮も夏は肌よりも当たる角度が垂直に近い為に強い日光を受けたり、外では帽子を被っていることで蒸れが生じたりします。

また、夏場だけでなく冬場も、1日何度も室内と戸外の大きな温度差にさらされます。これは体全体、つまり髪の毛や頭皮にも影響があります。こうしてみるといろいろなストレスがあるものですね。さらに、元々肌が乾燥しやすい、もしくは、逆に皮脂が多いといった傾向は勿論頭皮にもいえることです。

こういった種々の物質的なストレスや日常生活で受ける大小の精神的なストレスは抜け毛に大きな影響があります。例えば、エッセンシャルオイルは髪の毛や頭皮の環境や調子を整える為に直接、或いは、間接的に使うことができます。

心身の健康作り中に髪の毛や頭皮も仲間にいれてケアをしていきましょう。

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エッセンシャルオイルを間接的に使って抜け毛対策

よく知られているのがアロマテラピー、つまり香りをかぐことで期待される効果です。現代社会で生活する上で生じる精神的なストレスや、物理的に受けるストレスはいろいろな方法で解消していく必要がありますね。リラックス効果が望めて自分の好きな香りをかぐしばしの時間を1日のどこかで取りましょう。

とりあえず短時間だけ試しで使ってみるのであればティッシュに直接、又はお湯を入れたカップに数滴たらして置いておけば香りが漂います。いくつか試して自分のお気に入りを見つけるのもいいですね。ある程度の時間きちんと香りを嗅ごうというのであれば水の蒸気で香りを拡散できるいわゆる「アロマディフューザー」を購入するといいです。

1,000円台から4、5,000円も払えばかなりいい機能のものがあるようです。香りは嗅いだ瞬間に脳に届くのでスポット的にも使えますね。

ストレスの緩和やホルモンバランスを整えたい場合試してみる価値大です。因みに、エッセンシャルオイルは薬ではないこともあり、雑貨のような扱いになります。その為、通販でなく実店舗で購入する場合は、インテリア雑貨コーナーがある店でも見つかるというわけです。

そして、「エッセンシャルオイル」や「精油」と書いてあるものが基本的に100パーセント天然のものという意味です。香りを通して、つまり間接的にエッセンシャルオイルを利用する方法の大きな利点はとても安全だということで、子供にも使えます。

エッセンシャルオイルを直接頭皮や髪の毛に

頭皮や髪の毛に直接エッセンシャルオイルをつけるといっても原液を肌につけてはいけません。エッセンシャルオイルを作るにあたり、使うハーブの量はできあがった製品の数百倍といいます。それほど大量のハーブから芳香成分を取り出すわけですから使用量は数滴でいいのです。

濃度の目安は1%未満です。薄める方法は、頭皮のマッサージやドライヤーからの保護などの場合にはオイルに混ぜます。薄めるオイルは「キャリアオイル」といわれており、これは希釈用に作った植物油のことです。ホホバオイルやスイートアーモンド油、身近なものではオリーブオイルやグレープシードオイルも「キャリアオイル」になります。

例えば、頭皮のマッサージですが、シャンプー前にオイルを頭皮につけてします。マッサージの後少しの間蒸しタオルで包んでおくと更に効果的です。その後、いつものようにシャンプーをしてしっかり落とします。また、エッセンシャルオイルを薄めるのに精製水も使えます。

これは頭皮用の化粧水として、或いは、髪の保湿にスプレーボトルに入れて使うと便利です。シャンプー後にタオルドライした髪や、スタイリング前にシュッと吹き付けます。なお、精製水100mlに混ぜるエッセンシャルオイルの量の目安は6滴くらいです。

注意すべきこと

エッセンシャルオイルは前述のように、高度に濃縮された液体です。特に、頭皮に直接使う場合は薄めるという基本的な使い方を守ることで様々な効果が期待できます。けれども、注意点もいくつかあります。まず、原液のまま肌につけないこと、そして飲まないことです。

小さなお子さんやペットがいる家では間違って飲まれないような場所に保管しておきましょう。もし、目や傷口に触れたらすぐにすぐに洗い流すことが大切です。また、頭皮ににきびや傷がある方が頭皮マッサージをする場合は、とりあえず触ってみてにきびや傷のあるところはオイルをつけるのは避けたほうがいいでしょう。

さらに、子供には薄めたものでも直接頭皮につけるのは避けたほうが無難です。エッセンシャルオイルは肌に使った場合、体内に取り込まれ最終的には尿として排出されるのですが、代謝の際に肝臓を使います。子供、特に赤ちゃんの肝臓の機能はまだ大人のようにしっかりしていない為、避けたほうがよいということです。

ただし、香りを楽しむ分には全く問題ないです。また、髪の保湿ついでに腕や足にしゅっとひと吹きする場合、お肌の弱い方はいくつかのエッセンシャルオイルはタイミングを考えたほうがいいものがあります。フレッシュな気分にさせてくれる柑橘類の中でレモンとグレープフルーツ、そしてベルガモットとアンジェリカです。

これらは、肌につけてすぐ直射日光にあたるとその光毒性からときにお肌のトラブルの原因になることがあるようです。もし、これら4種類のどれかをつけるなら外出前でなく職場に着いてからとか帰宅してから、もしくは、寝る前がいいかもしれません。

その他に、エッセンシャルオイルの保管はふたをきちんと閉めて直射日光を避け、半年から1年くらいで使い切りましょう。中でも、柑橘系は早めに使い切ったほうがいいですが、ジャスミンやローズはそれより長持ち、サンダルウッドは更に安定性が高いですから「1年」にそれほどこだわらなくても大丈夫です。

合わせ技が大事

日常のいろいろなストレスを解消することを含めた髪の毛や頭皮の健康作りには「これ1つでOK」という物や手段はなかなかないです。容赦なくふりかかる紫外線には肌だけでなく髪の毛にも紫外線スプレーをかけてやることもできます。

また、シャンプーの後、保湿の面からは髪の毛は濡れたままにせず、早めに乾かしたほうが内部の保湿が保たれるといったちょっとしたケアもできます。さらに、エッセンシャルオイルも種類によってさまざまな効果が期待できるので、自分に必要なケアは何かを考えながら、自分の好きな香りを楽しむと続けていけますね。

例えば、今日は特に癒されたいな、という日はラベンダーの香りを嗅いでストレスを鎮めたあとに少しウォーキング、或いは、香りを嗅ぎながらストレッチング。終わったらシャワーを浴び、シダーウッドアトラスを頭皮につけてフケ対策をしながら森の香りを楽しんでリラックス。後は、おいしいものを食べてお気に入りの音楽を聴いたら何も考えずに寝る!といった合わせ技を見つけて試してみては?